胸間カラメリゼ&感情フルリール あとがき

 

 

 

いつもより甘い雰囲気を表せるような、毛色の違うタイトルにしたくて頭を悩ませました。

まずバレンタインデーの「カラメリゼ」は胸を焦がしているということから、ちょっぴり嫉妬してしたクラピカの心情を現すものとして選びました。

その後、カラメリゼがフランス語であることから、対のホワイトデーの作品も同じフランス語にしようと決定。

料理用語から探した時期もありましたが、結局お礼にしたアイテムの花から、「花咲く」を意味する「フルリール」と言う単語を使うことにしました。

(だから今回、エンドマークも「fin」だったりします)

 

常日頃「レオクラ結婚しろ!」と言いつつも、こういった甘々な話はなかなか書いていなかったので、この二つの話は自分でも新鮮でした。

二人の甘い雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。

 

ご拝読下さり、ありがとうございました。