剣士二人の料理修行
『甘い家庭生活を望みはしないが…この匂いだけは…』
『うん……羨ましい……』
そんな心の隅にあったささやかな願望を、見事に利用されてしまったその日。
忠誠心が厚いことで有名なソードとブレイドは、主人の前で面を上げることができないでいた。
「卿……このたびの失態、申し訳ございません」
「すべて身から出た錆だとわきまえております」
長年の門弟に対し、メタナイトは叱るでもなく淡々と言った。
「うむ。今後はこれしきのことで動じぬよう、心の鍛錬に励むんだな」
「「は!!」」
真理を突いた彼の言葉が、二人の身に酷く滲みた。
若かりし頃、身に付けていた斧や剣がかけられている壁に、ソードは力任せに拳を叩き付ける。
「くそっ! よりによって憎きHN(ホーリーナイトメア)社の商品を買ってしまうとは!」
「人生最大の汚点だ。我らもまだまだ修行が足りないな……」
大臣一家の食卓風景を見た後、謀ったように広まった男の料理ブーム。
暖かい家庭料理と縁遠い二人は心が揺れ、なけなしの給料をつぎ込み、こともあろうにHN社のロボットの部品であるフードプロセッサーを購入してしまったのだ。
結果はいつも通り、元凶のデデデ大王達はカービィによって懲らしめられた。だが費やしたお金はもちろん戻ってくることはなく、自分たちはロボットに手も足も出ないという体たらくであった。
……自分たちは甘かった。もっと身も心にも隙を作らぬようにせねば。
そう己に喝を入れようとしたところで、「ぐ〜」と盛大に二人の腹の虫が鳴る。
「……そろそろ夕飯の時間だな。今日はどうする?」
「先日買い込んだカップラーメンがあったな。あれでいいだろ」
そう。そもそもデデデ大王の思惑に乗せられたのも、全ては日頃の貧しい食生活故。
わずか三分の調理で済む食事のわびしさに、二人は揃って「はぁ…」と溜め息を吐いた。
「あら、ソードとブレイド。こんばんは」
「ぽよ!」
「フーム殿、それにカービィ殿」
夕食後、気を引き締めるため自主練習をしようと中庭を目指した二人は、廊下で本を抱えたフームとカービィとかち合う。どうやら書庫から本を借りてきたところらしい。
「昼間は大変だったわね」
「お恥ずかしい限りです……」
「その節は、カービィ殿にもご迷惑をおかけしました」
「ぽよっぽ!」
気にするな! とでも言うようなカービィの笑顔に、少し気持ちが解れる。
「彼は貴方たちが『食事に困ってる』って言ってたけど……やっぱり、お給料少ないの?」
おそらく卿から何かしら聞いたのだろう。フームは同情するような目で尋ねた。
「……ええ、まあ」
「贅沢できるような額をいただいたことは、これまで一度も」
「でも少ないお給料でも、食事は工夫次第で何とかなるわよ。貴方たちいつも何食べてるの?」
励ますように続けたフームの問いに、二人は気まずそうに顔を見合わせる。
「……簡単なレトルト食品や……」
「タゴの店の……弁当を……」
「……それでよく体を壊さないわね」
決して立派とは言えない答えに、フームは呆れたような、気の毒そうな目つきになって二人を見た。
カービィはしみじみと「ぽよ〜」と言うだけだった。
「メタナイト卿は料理するの?」
「……かれこれ長い間お仕えしていますが……」
「厨房に立つ姿は、見たことありませんね……」
「それに、仮に卿が料理を嗜んでいたとしても、食事の支度をさせるわけにはいきません」
「そうよね。貴方たちにとっては主人だもの」
主人であるメタナイトはソードとブレイド同様、食事は殆どインスタントやコンビニ弁当で済ませている。だが彼の場合、新作の弁当が入荷した際「ほう、和風御膳か」などと呟くなど、半ばこの生活を楽しんでいる節がある。
彼のように達観することもできず、かといって家庭料理への未練を捨てきれるわけもなく。
自分たちの不甲斐なさに、兜の下の顔を二人は歪めた。
「だったら、貴方たちで作ってみたらどう?」
しかし、そんな彼らに救いとなるような提案がフームからされる。
「我々で、ですか?」
「そう!」
「しかし我らはご存知のように、料理が全く出来ませんが……」
「なにも初めから全部作ろうとしなくてもいいのよ。最初は付け合わせだけでいいの」
「付け合わせ……と言うと?」
「うーん、例えばサラダとか、簡単な煮物とか。それらが出来るようになったら、少しずつ品数を増やしていけばいいじゃない」
よく村の重役たちにも意見を述べる彼女の言葉が、凄く力強く聞こえた。
「……サラダ……」
「サラダくらいなら、オレたちにも……」
「……ソード」
「……ブレイド」
お互いの顔を見た二人は、決心して頷く。
「フーム殿!!」
「我らにサラダの作り方を教えて下さい!!」
「え、ええ!?」
数十分後、パーム家のキッチンでは、フームを教師に即席料理教室が開かれていた。
「まずは野菜を洗うことからよ。……ああ、そんなごしごししちゃ駄目。野菜の繊維が壊れちゃうから。ポイントは、汚れや虫の卵が付いてないか見ること! 気になる部分があったらちぎって捨ててね」
「卵……ですか……」
「そうよ。下手したら虫そのものがいる事もあるんだから」
「そ、それは本当ですか?」
「よく見ろソード。うっかり口に運んだら洒落にならん」
「洗い終えたら、食べやすいように千切る。キュウリとかだったら千切りにしてもいいわよね」
「千切り……?」
「こうするのよ」
まな板の前に立った彼女は軽やかに包丁を動かす。キュウリが細く刻まれていくのにカービィが「ぽよぉ〜」と感嘆の声を漏らす。
「はい、ブレイド。やってみて」
「わかりました」
包丁を渡されたブレイドは、見よう見まねで切ろうとした。が。
「……ブレイド……貴方……」
「はい?」
「包丁の持ち方……剣じゃないんだから……」
「ああ、すみません。こうですか?」
「そ、そんな、こん棒みたいに振らないでよ……」
「ああ。いけませんね、つい昔の癖が……」
うっかり切り裂き魔にでも化してしまいそうな己の姿に、ブレイドは苦笑する。
それからかなりの時間をかけて、質素なサラダが一皿完成した。
「このままだと味が物足りないから、お好みでドレッシングをかけるといいわ。塩やオリーブオイルだと、野菜本来の味も楽しめるわよ」
「有難うございます、フーム殿」
「我々も嘆くだけではなく、まず自分たちで何とかしてみます」
「ええ、頑張ってね」
「あ、後片付けは我らがしますので」
「そう? じゃあ悪いけどお願いね」
エプロンを外したフームは、お手本用に彼女の作ったサラダを一息で吸い込んだカービィと共にキッチンを後にする。
頭を下げて見送った二人は、センスが良いとは言いがたい自分たちの作品を見遣った。
「しかし料理とは、予想以上に過酷なものだな……」
「ああ……色々と勉強になったな」
「そうだな。特に虫の卵のくだりは正直びびった」
「……世の中の厨房に立つ人を、俺は尊敬する」
「俺もだ、ブレイド」
次の日から、毎晩夕飯のおかずに一品取り組むことが、ソードとブレイドの修行メニューに加わった。
「猫の手、猫の手……」
修行一日目、普段通り鍛錬や任務を終えた二人は、昨晩作ったサラダに再度挑戦していた。
おそるおそる包丁を握るソードは、メタナイト卿が見たら「情けない……」と頭を抱えてしまいそうな様子で野菜と向き合っている。
しかし案の定、不器用な手つきで動かした包丁は彼の指を掠めた。
「うわっち!」
「ソード! 大丈夫か!」
「くそっ、まどろっこしい! 剣で切れば同じことだ!!」
どちらかと言うと気の早いソードは、包丁を放り投げ腰の剣を抜き取った。
「でりゃああああ!!!!」
手入れの行き届いた刀を一閃させる。一瞬の間に大根がばらばらになり、まな板の上に散らばった(ちなみに室内なのでソードビームは自重した)。
だが、一連の動きを見守り、投げ捨てられた包丁を拾ったブレイドは冷静に言う。
「………無茶苦茶な大きさだぞ」
明らかに同じ大きさではない。豆粒のようなものからボールぐらいのものまで、サイズは大小様々だ。
「これでは一口で食べられないだろ」
「なるほど……だから包丁が必要なのか」
「気長にやるしかない、ソード。修業時代を思い出そう」
日頃使い慣れた“剣”ではない“包丁”という獲物は、なかなか手強いらしい。
城の地下でひそかに戦艦ハルバードを建設している彼らは、自由な時間が沢山あるわけではない。厨房に立っていない時は、イメージトレーニングを行っていた。
「では、いつもの手合わせ頼むぞ。ブレイド」
「ああ、行くぞソード!」
「待て、ブレイド」
「ん? 何だ?」
「手が、包丁の持ち方になっている」
「あ」
その他にも二人は、手合わせ中みじん切りをイメージして相手をめった打ちにしたり、肉を焼くイメージをして戦艦の配線盤を焼き切る始末だった。
「……修行を始めてみたはいいが、独学にも限界があるだろうな」
「ああ。そもそも我らには料理の知識すらない」
「とすれば、我らがすべきことは…………」
「料理の本? 男の料理ブームは去ったというのに、物好きだねぇ……」
あまり名前の知られていない本屋の主人ビブリは、つい先日まで店の表に並んでいた初心者向け料理本をいくつか取り出す。
「はい、全部で3000デデン」
「……」
将来のための出費だと思えば、惜しくはない。
「“同じ料理でも、盛りつけ具合で印象が変わります”……盛りつけ方も研究してみるか」
「そうだな。ん? ここは……」
「いらっしゃい〜。おや、メタナイト卿のお弟子さんたちだ〜」
「お邪魔します。今日は繁盛しているようですね」
「珍しいなぁ、君たちが食べにくるなんて〜」
「いえ、我々は料理を食べにきたのではないのです」
「カワサキ殿の厨房でのご様子を、拝見させて頂こうかと」
「恥ずかしながら、我らは今料理に挑戦しておりまして。その参考にさせて頂きたいのです」
「え、俺の様子〜? 何だか照れちゃうな〜、邪魔しないならいいよ〜」
「………話を聞くところによると、カワサキ殿は一応料理の修行を受けているしな」
「ああ。味について学ぶ所はなくとも、何か吸収することは出来るだろう」
「一応レストランで生計を立てておられるしな」
「ああ。一応な」
こうしてレストランカワサキの厨房に潜り込んだ二人は、料理を運ぶなど手伝いをしながら彼を観察する。あまり長居すると良くない所まで学んでしまいそうなので、昼の込み合った時間の手伝いを終えたのち、さっさと退散する。
「有難うございます。とても勉強になりました」
「そーお? 何が参考になったかよく分からないけど、役に立てたなら良かったよ〜。あ、これさっき仕入れた食材のお裾分け〜。手伝ってくれたし、よかったら持ってって〜」
「これは有難い……!」
「感謝します!!」
お金には常に困っている身だ。特に料理本という出費のお陰で、懐はいつにも増して寂しい。
辛い時、ちょっとした人情に触れると心が温かくなる。人は助け合いの輪で生きているのだなと、若干年寄り臭いことをソードとブレイドはしみじみと感じた。
「あ。あれ、ソードとブレイドじゃね?」
「ぽよ?」
いつものようにププビレッジに遊びに来ていたブンとフームとカービィは、カワサキの店の軒先で彼と話している二人を見つける。
「何してんだ、アイツら?」
「きっと料理の研究じゃない? このあいだ私に料理の作り方を聞きに来たもの」
「へぇー!」
何度か礼を述べ、城に続く街道へと向かう二人の背をブンは物珍しそうに見つめた。
「でもそれでカワサキに弟子入りかよ。人選間違ってないか?」
「カワサキの料理は味は酷いけど、盛りつけ方とかはそれなりなんじゃない? あの二人だったら、料理に入れちゃいけない物くらいきっとわかるわよ」
「それもそっか」
先ほど厨房にいた二人と同じように、カワサキにとっては非常に失礼な会話をしながら、フームとブンはカービィを伴い再び歩き出す。
「にしてもあいつら、『超』が付くほど真面目だなぁ」
「あなたも少しは見習ったら?」
「オレは食べるの専門! な、カービィ!」
「ぽよ!」
食いしん坊で名高いカービィは、楽しそうに同意の声を上げた。
そして月日は流れ、いよいよ、運命の日がやってきた。
「今日は遂に……」
「ああ……卿にお披露目する日だ!」
修行を続けて一ヶ月、二人とも料理には少し自信がついた。サラダ以外にも簡単なおかずなら作れるようになった。
くる日くる日も料理のことばかり考えて、つい他の修行を疎かにしてしまうぐらいだった。
その成果を、今日見てもらわねば!!
「そーっと運べよ」
「ああ。わかっている」
朝からワドルディたちの厨房を借りて煮込んでいた、お手軽料理の一つであるカレーの鍋を慎重に持ち上げる。厨房から卿の待つ部屋まではそう遠くない。
緊張も取れた二人は軽く談笑しながら、料理を食べたときの卿の反応を想像していた。
だが不意に廊下の向こうから、何やら騒がしい気配がする。
「……ん?」
「何だ?」
物音が徐々に大きくなると同時に、不吉な予感も大きくなる。気配は段々近くなり、やがてドドドドドという轟音を響かせて、城の主であるデデデ大王と側近のエスカルゴン、そしてワドルドゥ隊長率いる大量のワドルディが二人の方に向かって走ってきた。
「陛下!! 今日は歯医者の再診でゲスぞ!」
「絶対にイヤぞい!! お前が代わりに受けるぞい!!」
「私じゃ意味ないでゲしょーが!! 大人しく受けるでゲス!!」
「わしとお前は一身同体ぞい!!」
「そんな無茶苦茶な論理、通じるかっちゅーの!! さっさと観念するでゲス!!」
「捕まってたまるかぞい!!」
「え、あ、あ」
止まる勢いはない。困惑する二人の元へ彼らは一直線にやってくる。
「そこを退くぞい、メタナイトの部下ども!!」
「お前達、陛下をお通しするな!!」
「う、うわああああ!!!!」
この想定外の出来事に、いくら修行を積んでいる身とは言えども、両手の塞がった状態ではどうしようもなかった。
「どわっ!」
「うわぁっ!」
がっちゃん!!! がらがら……
「「あ!!」」
大群を避け切れなかった二人は、デデデ一行と正面衝突し合う。その拍子にソードが大事に抱えていた鍋が、見事に床に落ちてしまった。
ひっくり返った鍋からカレーが床に広がる。これが絨毯であったら、世の奥様方がさぞ嘆く光景になっていただろう。幸い石造りの床なので匂いはそこまで残らないだろうが、この惨状では掃除するのにも一苦労だ。
だがそんなことも頭に入らないくらい、二人は呆然としていた。
「な、何かまずいことしたかぞい?」
「とりあえず、引き揚げるでゲス……」
デデデは彼にしては珍しく空気を読んだらしく、動かない二人をばつが悪そうに見た後、そそくさと部下達とともに姿を消した。
廊下には、二人と空っぽのカレー鍋だけが取り残される。
「何てことだ……よりによって卿にお披露目するこの日に限って!!」
「鍋の底に少しでも残ってないか!?」
「駄目だ……全部ぶちまけてしまった………」
「そんな…! 卿になんて言おう…!!」
「畜生!! 不可抗力とはいえ、自分の運の悪さを呪いたくなってくるぞ!!」
床のカレーから立ち上る湯気が、ひたすら哀愁を誘った。
「……お待たせして、申し訳ございません」
「いや、いい。お前達が作ったものだからな。楽しみだ」
「そのことなのですが……卿……」
あんどんの仄かな灯りが照らす食卓に、二人は先に作っておいたために唯一難を逃れた品を置いた。
「本日のメニューは、カレーライスの予定だったのですが……」
「色々ありまして……これだけに………」
「…………」
無事だったのは、二人が散々作ったサラダだった。
無論一生懸命作ったことに変わりはない。しかしサラダだ。されどサラダだ。
器を見つめたまま沈黙した主人に、二人は顔も上げられない。
すると暫くして、箸の動く音と、野菜を咀嚼する微かな音が響いた。
「うん、美味い」
その卿の言葉が、ちょっと信じられなかった。
「ほ……本当ですか?」
「私の好きな和風だな」
「は、はい。大根の千切りをメインにかつお節などを使い、さっぱりした味わいにしました」
「ほ、本当に、美味い……ですか?」
「ああ。盛りつけ方も、最初の頃より上手くなったな」
「……お気付きだったのですか」
「私を誰だと思っている?」
息を呑んだ二人の表情を見透かし、メタナイトは仮面の奥の瞳を細める。
「おおかたカレーは、先ほどの騒ぎに巻き込まれてひっくり返しでもしたのだろう?」
まさしくその通りな推察に、二人は「仰る通りです……」と返した。
やはり自分たちの主君の慧眼には叶わない。ちゃんとした物を作れるようになってから報告しようと、料理修行をしていたことは隠していたが、それは徒労であったことに気付かされる。
「カレーを食べられなかったのは残念だが、これもお前たちが積んだ努力の立派な証だ。よくやったな、ソード、ブレイド」
滅多にない卿のお言葉に、居住まいを正したソードとブレイドは静かに目を伏せた。
「ハルバードの建設もいよいよ佳境だ。お前たちも大変だろうが、時々こうして何か作ってもらえると私も嬉しい」
「……卿がお望みとあれば、喜んで!」
「次こそは、美味しいカレーをお作りします!!」
「うむ、期待しているぞ」
兜の隙間から見える顔を喜色満面に輝かせ、二人は強く意気込む。
その様子を認めたメタナイトは、仮面の下の表情を綻ばせ、親のような眼差しで二人の弟子をそっと眺めた。
……その後。
「千枚下ろし!!」
「かつら剥きっ!!」
「お前たち……熱心なのはいいが本分を忘れるなよ」
真面目さが災いし、エスカレートした剣さばきに呆れる卿の姿があった。
END
三騎士アンソロに参加させていただいた時の作品です。
ネットでアンソロジー企画のサイト様を見た時、○活中でしたけど数秒後には申し込みのメールを書いていました。
アニカビは当時から本当に好きで…!特にメタナイト卿とブレイドナイト、ソードナイトらの関係がすごく良いなと思っていたので、まさに夢のような企画でした。
「忠誠!ソードとブレイド!」と「合体!!リョウリガーZ!」の回は、録画したDVDを何度見返したかわかりません。
あの名(迷)台詞「大さじ一杯!」がアンソロタイトルに決まった時は、もう「主催様さすが!!!!」としか言えませんでした(笑)
初めてのオフ・しかもアンソロジー参加でしたが、愛の溢れる本に参加できて、本当に貴重な経験をさせて戴きました。
カービィ系は思い付いてる話が実はまだまだあるので、ちょっとずつ形にしていきたいなぁ。
ご拝読下さり、有り難うございました。
初出:2013.12